社医の募集情報

フコク生命

主力商品は「医療大臣プレミア」

1960年代に生保業界で初となる「平準純保険料方式(責任準備金の手厚い積み立て方式)」を導入したことで知られるフコク生命

保険料収入、基礎利益はそれぞれ1兆2108億円、690億円となっており、T&D保険グループに次ぐ業界第6位となっています。

同社は堅実経営を最大の特徴としており、バブル時代も含めて規模の利益を追わない「保有純増主義」を堅持。経営健全性を裏付ける格付けでは、スタンダード&プワーズ、格付投資情報センターなどから継続して高い評価を受けています。

商品戦略では第三分野(医療・疾病・介護)における商品開発を積極的に行っています。介護保障の分野では、公的介護保険制度導入時から、制度の補完的な役割を果たす商品の開発に取り組み、要介護2年以上と認定された場合に保険金などを支払う、公的介護保険制度連携型の保険を販売。その後、主力製品である「ケア・イズム・アドバンス」や補償範囲を拡げた新タイプの商品を開発・販売しています。

医療保障分野では、日帰りを含めた短期の入院保障を手厚くし、公的医療保険や先進医療の対象となる手術等なども保障する「医療大臣プレミア」を発売。また、日本初となる高度先進医療特約や移植医療特約など、画期的な商品開発にも注力しています。

フコク生命は新しい販売チャネルへの取り組みにも積極的です。2011年3月期時点における募集代理店の金融機関代理店数は279、そのほか代理店数は1799となっています。募集代理店チャネルではショップ店頭での保険販売、代理店が運営する保険比較サイトを通じての通信販売や、代理店とフコク生命の営業職員との共同募集販売など多様な形態の導入を行っています。