袋井市立袋井市民病院
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子宮がんについて

子宮頸がんと子宮体がん
 子宮がんには、子宮頸がん(子宮の入り口である子宮頸部にできるがん)と子宮体がん(子宮の奧の子宮体部にできるがん)があるのをご存じでしょうか。

子宮がんの約半数が、子宮体がん
 以前は、子宮がんのうちの85%以上が子宮頸がんであったため、婦人科検診では子宮頸がんの検査を行ってきました。しかし、生活習慣の欧米化などに伴い、現在では子宮がんのうちの約50%が子宮体がんとなってきています。

初期症状は、ほとんどが無症状
 子宮がんは初期症状がなく、不正出血やおりものなどの症状が現れたら、すでに進行していることがほとんどです。だからこそ、定期的に検診や検査を受けることが大切なのです。

検診や検査を受けて早期発見を
 現在行っている子宮がん検診では、子宮頸がんの検査のみのため、子宮体がんの検査は、産婦人科を受診して初めて検査することができます。産婦人科というと、女性にとって受診しにくい場所かもしれませんが、年に1度は産婦人科で子宮体がん検査を受けましょう。
(産婦人科部長 井嶋眞理)

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