袋井市立袋井市民病院
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飛蚊症(ひぶんしょう)

〜飛蚊症とは〜
飛蚊症とは、目の前を蚊が飛んでいるように見える症状をいいます。このほかにも「糸くず」や「輪のようなもの」、「黒い点」など様々なものに表現されます。目を動かすとゆらゆらと揺れ動き、白い壁や青空などを見ると気付きやすくなります。

〜飛蚊症の原因〜
硝子体(しょうしたい)(生卵の白身のようなもので、水分や繊維などが主な成分)に濁りができるためです。ほとんどの飛蚊症は、「生理的飛蚊症」または、「後部硝子体はく離に伴う飛蚊症」のどちらかです。どちらも年齢的な変化で起こってくることが多く(若い人にも起こることはあります)、特に治療の必要がないものがほとんどです。
このほかにも網膜に穴があいたり、はがれたりすることや硝子体中に出血や炎症を起こし、自覚症状が出る飛蚊症もあり、早めの治療が必要になります。

〜早めに眼科で検査しましょう〜
飛蚊症は、たいていはそのままにしておいて大丈夫ですが、網膜はく離などすぐに治療が必要な病気の疑いもあります。
飛蚊症に気付いたら、病気の早期発見、治療のため、眼科で精密検査を受けましょう。
(眼科医長 竹内康記 平成19年1月稿)






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